標津町委託事業

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標津町野生動物環境委託事業

巨大ヒグマ 体重360kg

※写真は平成17年に標津町内で狩猟により捕獲された360kgのヒグマ

南知床・ヒグマ情報センターは、平成21年9月 より標津町から標津町内におけるヒグマ、エゾシカ等の野生動物に関する保護、捕獲、状況観察、生息調査等の業務と野犬、野良犬、キタキツネ、カラス等において野生動物同様の業務内容による委託を受け、事業を実践しています。

北海道内外で、地域住民と動物との間で、色々な問題が起きていると思います。当センターでは、道内でも先駆けて、これらの問題を専門的に扱う組織として、活動をしていきます。

北海道では、ヒグマの被害も増えつつありますが、これは本来必要であるヒグマに関する基礎データーが少なすぎる事も原因の一つにあると思われます。今回の委託事業では、当センターが中心となりヒグマに対するデーター収集、他の野生動物に関するデーターも同時に収集予定です。そうする事により得られた基礎データーを基にして、いろいろな対策を講じて行くことが、こらからは求められてくると思います。 


標津町市街地にも「普通」に現れるキタキツネ。しかしエキノコックス(寄生虫)の媒介動物のために、人間と距離を置く必要があります。委託事業として、キタキツネを市街地で捕獲して奥山に放獣する事業にも率先して取り組んでいます。また町道で事故死したエゾシカ等の撤去作業、野犬掃討、カラス駆除作業など、標津町野生環境対策係と連携をとりながら多くの懸念課題に取り組んでいます。

※北海道における野良犬、野犬の危険性について
北海道東部地区では、キタキツネが媒介するエキノコックスが犬に感染したケースが多くなっているのが現状です。野良犬や野犬は、キタキツネと接触するケースが多くなるために媒介役となってしまう事が非常に懸念されます。これら野犬や野良犬がキャリアとなった場合、普通の家庭で飼っている犬(屋外)との接点が、非常に高くなり、一般家庭までエキノコックスの脅威にさらされる事が大きくなる事実が存在します。家庭の飼い犬と飼い主である人間の安全性を保つために、野犬や野良犬の処置が、大変重要になります。本来、野良犬は人間側の理由により存在してしまいます。しっかりとした飼育方法を、伝える役目も当センターの重要な活動となっています。本州とは、違う環境に置かれているのが、北海道の「野犬、野良犬」と言えます。

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